飼葉桶人参入りて馬嗤う
人参を振れば馬々馳せ参ず
人参を巧みに避ける五十路かな
ムハマドも仏陀も集へクリスマス
命日となりし聖夜に泣き崩る
仏にもケーキ供へる聖夜かな
不夜城のいよよ煌めくクリスマス
マスカラの睫毛重たきクリスマス
母と猫置き去りにして年逝けり
黒縁の葉書届きて年逝けり
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by LuckySevenStars | 2016-12-26 15:00 | 俳句 | Comments(3)

山の風枯葉天まで舞ひ上ぐる
往生の出来ぬ枯葉の一葉在り
枯葉道静か骨壷ことと鳴る
初雪や掌までの命なり
初雪に動きの鈍る大都会
初雪に塵も芥も清めらる
雨音のいつしか已みて初雪に
桜島初雪纏ひ煙揚ぐ
背中より掴み掛かりし湯冷めかな
母の文湯冷め戒む言葉あり
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by LuckySevenStars | 2016-12-02 14:48 | Comments(4)

お料理日記
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