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兼題 風光る 朧 蛙 花(桜)

自転車に子二人積みて風光る
禅寺に印を結びて風光る
黒画布に淡く滲むや朧月
波立ちぬ朧の月の道ゆらり
喰わざるを得ぬ時ありし蛙かな
いそいそと生処に帰る蛙をり
桜咲くまだかもうかは気にもせず
柔らかく花の水面を割る櫓かな
ほろ酔ひの客を迎へる花暖簾
伝へたし去年見た花の咲きしこと

山借りて庭に花見の宴を張り
見渡せば花ぞ季節の主役なり
花の歌千金の眺隅田川
一幅の墨絵と見紛ふ花の窓
朧月水面に浮かぶ朧道
Commented by かりん果 at 2016-04-10 19:32
桜咲くまだかもうかは気にもせず
伝へたし去年見た花の咲きしこと
今年のさくらはなかなか咲かなくて気をもみました。
あしがらきんたろう山のあたりでは、まだ満開で、
今日は花びらが風にちらちら舞っていたくらい。
このごろ通っていた井の頭池は来年までおあずけ。

喰わざるを得ぬ時ありし蛙かな
軽くて上品なお味とはいうものの、
かえるさんと思えば、なかなか箸がすすみません。
めっきり減りましたが農薬のせいでしょう。
Commented by LuckySevenStars at 2016-04-11 10:12
かりん果様
コメントありがとうございます。
大雄山あたり、綺麗でしょうね〜。
アサヒビール園に行きたくなります。
自宅で蛙発見。こんなところに?
なんで?たぶん有栖川の池あたりに
いそいそと帰るのではなかろうかと。
こっから遠いぞ、おい。
by LuckySevenStars | 2016-04-06 16:14 | 俳句 | Trackback | Comments(2)